網状リーフ構造培地

海草・海藻の着生率を飛躍的に向上させ、豊かな海を蘇らせます

海草・海藻を蘇らせる網状リーフ構造培地を利用し、海草・海藻の着生率を飛躍的に向上させ、豊かな海を蘇らせます。バクテリアやプランクトンなどの生態系の力で藻場を蘇らせ、網状リーフ構造培地が海藻の生育に必要な鉄イオンや栄養塩を網状構造リーフ構造体の中から供給して、豊かな藻場を形成し、魚介類の餌場や繁殖地を創ることで、魚介類を育てます。

オニコンブ生産の実験が始まっています

藻場(コンブ)を蘇らせる画期的な網状構造培地を開発しました。
厚岸漁協の漁場をかりて、藻場(コンブ)を蘇らせ、魚介類の育つ豊かな海を創っています。

コンブ用培地はいろいろな形状があります。

投入場所
厚岸町筑紫恋アイニンカップ崎
投入海域水深
約4m、海岸より30m沖
気象状況
水温8℃、天気:曇り

海藻とは?

海の中で「胞子」で繁殖する「蔭花植物」を海藻と呼びます。
コンブの表面から遊走子を直接水中に吐き出し、岩礁に胞子を付着して配偶体と藻体となり、受精し「胞子体」となり繁殖する海の植物です。ワカメ、コンブ、ホンダワラ、カジメなどで海藻が海の中で育った姿は「海中林」と呼ばれています。胞子体の寿命はコンブで1~2年、アラメカジメで3~6年です。
コンブの根コンは実際は体の一部が岩に付着するため発達したもので根ではありません。

網状構造培地は長期間海の中で使用でき何度でも引き上げて再生できます。

  • 海流に流されないよう、コンクリートと組み合わせます。
  • 鋳鉄を組み込みコンブに必要な鉄イオンを溶出させます。
  • さまざまな形状の培地を実験用に製造しました。
  • コンブの胞子が付着しやすいよう、垂直方向に長い形状にしました。
  • コンブがまったく生育していない海域に設置しました。
  • 魚が産卵しやすいよう、網状 構造体の一部に繊維状の部分をつくりました。
  • 魚道を設けました。

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